◆理事長のあいさつ

前身のハートフルハウスの設立は1994年。その当時は、高齢者の福祉、介護に対する社会的な関心は

まだ薄く、地域の中で民間の福祉サービスはまったくない状態でした。しかし、現実には介護の

必要な方、困っているご家族はたくさんいらっしゃったんです。「何とかしてほしい」「助けてほしい」

という多くの切実な声に押され、それまで勤務していた特別養護老人ホームを退職し、新たな福祉事業を

始めました。と言ってもその当時は、福祉事業を民間事業者が扱うという発想があまりなく、

試行錯誤からのスタートでした。 それから20年以上が経ち、地域に根づいた福祉サービスを民間事業者が

取り組むことは、当たり前のこととして受け止められるようになってきました。地域の人たちの求めに

応じ、デイサービス、グループホーム、移送サービスなどのサービスに取り組んでいます。高齢者の方を対象としたサービスだけではなく、障がい者支援のサービスへの取り組みも始め、2011 年には、支援施設

「ジョブ長久手」を開所致しました。私たちは経営理念として「一心喜働」という言葉を掲げています。

社員みんなが心を一つにして、喜んで働くという意味です。もともと、営利を目的とし、事業拡大を

目指してスタートした事業所ではありません。地域で困っている多くの人たちの願いに応える形で、

少しずつ取り扱うサービスの範囲を増やしてきました。当社が運営する施設も、基本は木の香りが

するどこか懐かしい建物とし、サービスのあり方も含めて、利用者さん、スタッフ共に心の底から

安らげる空間を目指しています。 また、社員にとって働きやすい環境づくりにも気を配っています。

もちつき大会や新年会、季節ごとのお出かけ交流会など、社員同士が触れあい、楽しむ数多くの機会も

たくさん。「楽歩だから働きたい」。そんな気持ちにさせてくれるあたたかい職場をみんなで

つくっています。 高齢化社会はこれからますます進み、障がい者への立場も変わっていくことでしょう。

そうした時代にあって、福祉の原点を見つめると共に、明日の福祉を考え続けている楽歩へ、ぜひ

あなたの力を貸してください。 (理事長・長江保明)